企業理念と設立の経緯



お金とは、ありがとうポイントである。

世の経済活動は概ね「人が出来ない事」「人が嫌がる事」「人が助かる事」を請け負う事で成り立ち、その謝礼としてお金が払われます。
従って、お金は「感謝が具現化されたもの」と言え、ひねり庵では「お金=ありがとうポイント」と考えています。

であるならば、例え同じ額のお金であったとしても「ありがとう」の密度は違い、泡銭として手に入った1万円と、沢山の感謝が詰まった1万円では、その価値に大きな違いがあります。


そして私たちは、「数値の大小」を追い求めるのではなく、「ありがとうの密度」を追求する、そんな企業があっても良いのでは?と、ひねり庵を設立する事にしたのです。


社名の由来



私たちはこれまで、クライアントの要望に対してより深度の深い結果を提供するために、ミッションの中で必ず「ひとひねり」を加えていました。

同業からは「本当は楽したいのに凝ってしまうSPヲタ」と揶揄されたものですが、今にして思えば、そのひとひねりがお金に繋がっていました。
そう、「ひとひねり」が「おひねり」になっていたのです。
この少し間の抜けた社名は、そのような私たちの気質に由来しています。